法律があなたを助ける!
法律があなたを助ける!

離婚時に財産に関する取り決めをする

配偶者の不貞や暴力が原因で離婚する場合は、有責配偶者が慰謝料の支払い義務を負う事になるケースが多いです。

離婚関連の財産問題と聞くと慰謝料のことを連想する人が多いですが、お金に絡む問題がそれしかないわけではありません。

妻が専業主婦で夫だけが収入を得ていたとしても、結婚後に得た財産は全て夫婦の共有財産になります。

預貯金や家はもちろんのこと、車や家具、家電製品なども全て夫婦の共有財産ということになりますから、それらをどうやって分けるかを決めなくてはなりません。

また、子供の養育費や年金の分割割合などを決めなくてはならないケースも多いです。

離婚する夫婦の間で金銭の支払いを伴う問題の取り決めをする場合は、弁護士に依頼して公正証書を作成してもらう方がよいです。

あらかじめ公正証書を作っておけば、万が一不払いが発生しても、請求権の存在を確認する裁判を起こさずに、すぐに強制執行をかけることができます。

依頼できる弁護士の心当たりが全くないという人が多いですが、徳島県内では泉法律事務所がよく利用されています

泉法律事務所には若くてフットワークのよい弁護士がおり、高い人気を集めています。